第2回保育発表会レポート!①

2015年6月20日(土)保育学生のための保育発表会を開催しました!

・國學院大學VecK×たんぽぽ

・文教大学子どもといっしょWonderkids

・文京学院大学ピノキオ

・明星大学どろんこ

の4組が発表をしてくれました!


そしてその発表を見学し、学びに来てくれた幼保学生も合わせて計31名の方がご参加くださいました。

まずは今回も発表者全員でアイスブレイク代わりの手遊び!


おばけの手遊びでみんなで盛り上がりました!

1組目の発表は國學院大學のみなさん!


得意の楽器と歌を使ったおはなし会の始まり始まり~!


ら~らら~♪

國學院ではたいていテーマを決めておはなし会を作ることが多いそうで、今回のテーマは「たべもの」


まずはたんぽぽの鬼頭さんがおいしそうなスイーツがたくさん出てくる『ものすごくおおきなプリンのうえで』を読み聞かせてくれました。

今回は広めの会場をお借りできたので、前方にスペースを作って、子どもたちと同じように参加できるようにしました。


みんな食い入るようにおはなしを聞いていますね!

そのあとは大きな大きな『はらぺこあおむし』の絵本が出てきました!


大きな絵本をめくりながらはらぺこあおむしの歌を歌います。

今度はVecKの網中さんがかわいい仕掛け絵本『ぜったいぜったいたべないからね!』を読んでくれました。

ぜったいたべない!と言いながら、子どもらしく無限に広がる発想でお兄ちゃんを圧倒するローラと、ローラと一生懸命向き合うチャーリーがとってもかわいい!!


仕掛けに合わせて本の角度を変えながら進めるあたり、さすがです!

最後は


ポーケットの中にはビスケットがひとつ~♪


ポケットの中からはビスケット以外にもいろんなものが…??



終わったあとはグループに戻って感じたことをシェアし合います。


グループは違う学校の人と話せるようにしているので、それぞれ違う視点で話が出てきて終わらない!笑

二組目は明星大学どろんこのみなさん!


小学校教員などを目指す方たちを中心に今回は参加してくれました。

創立50年以上の伝統のあるサークルだそうですよ!


普段子どもたちと一緒に遊んでいるゲームを3つ持ってきてくれました。

まずは『ステレオゲーム』


参加者から言葉の数だけ人に出てきてもらって、一人一文字ずつ同時に叫びます。

聞こえてくる音を聞きわけて、並べ替えてどんな言葉になるかを当てるゲームです。


会場にいるみんなとやり取りしながらヒントを与えていく感じがとても臨機応変でさすが!

つぎは『おんなじ言葉おんなじ動きゲーム』


全員手をつなぎ、輪っかになった状態で、リーダーが「右」というとみんなで「右」と言って右に動く、「上」というと「上」と言ってジャンプする…を繰り返すゲーム。

声を出して、体を動かすのでどんどん楽しくなっちゃう!!

しかもリーダーが言った言葉と同じ言葉を言って反対に動いたり、反対の言葉を言って同じ動きをしたり!どんどんハードルが上がってきて、みんな爆笑!

最後は『震源地ゲーム』

輪の中心にいるのが鬼の二人。輪になった人たちの中に「震源地」と言われる動きを指示する人がいて、みんな震源地の動きを真似します。

鬼の二人は震源地を当てるゲーム。

 


どろんこのみなさんは何より「思いっきりたのしむこと、やりきること」を知っている方たちでした。

子ども達はもちろん、大人だって巻き込まれて楽しくなっちゃうパワーを持った人たち!


保育や幼児教育以外のフィールドで活躍している人たちが入ってくれたことで発表会にも深みが出たと感じています。

みんな、いい笑顔!

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