絵本の読み聞かせ会を実施しました!①

今日は3名の学生さんと社会福祉法人育木会の五島園長に来ていただき、「絵本の読み聞かせ会」を実施しました!

「絵本の読み方」ではなく、そのセレクトや読む姿勢、声のトーン、スピード・・・そこからどんなことが子どもたちに伝わっているだろう?ということをお互い知るための会です。

 

それぞれお気に入りの絵本を持ってやってきてくれました!

 

↑ 五島先生が持ってきてくれた絵本たち
↑ 五島先生が持ってきてくれた絵本たち


まずは保育士の先生の読み聞かせ。

他の人たちは子どもたち役です。


↑ 導入って難しいですよね
↑ 導入って難しいですよね
↑ 掛け合いながら進めるのでどんどん引き込まれる!!
↑ 掛け合いながら進めるのでどんどん引き込まれる!!


読み聞かせを聞いたあとは、みんなでさっきの読み聞かせから何が伝わってきたか、どんな風に感じたか、イメージ、温度、そしてアドバイスなどを書いて、読み上げて渡します。

プロの保育士さんに言えることなんてない!ではなく、ひとりひとりが”どんな感じ方をするのか”を学び合うのは学生も保育士さんも関係なく、子どもと向き合うときに必要なはず!


↑ ひとりひとり、読み上げて渡します
↑ ひとりひとり、読み上げて渡します

「先生の読み聞かせは3Dだった!!」
「5秒に1回は子どものほうを見てくれて安心できた」

「この絵本を好きになった」

 

そして

「普段、絵本を読んでも字を読むことが多いけど、絵本って絵を楽しむものでもあるんだな、と改めて気づいた」

 

など、様々なコメントが出てきました。

ちなみに、最初の導入ですが

保育士さんが間違えられたそうです!

 

プロだって間違えるんだから、みんなドーンとぶつかるに限りますね!

正しく読む、ことを目指すことばかりにとらわれなくってもいいんだ、とも思えました。

 

長くなりましたので今回はここまで。
次回に続きます!

先生の間違いだと気づいてみんなで大笑い!
先生の間違いだと気づいてみんなで大笑い!