今日は3名の学生さんと社会福祉法人育木会の五島園長に来ていただき、「絵本の読み聞かせ会」を実施しました!
「絵本の読み方」ではなく、そのセレクトや読む姿勢、声のトーン、スピード・・・そこからどんなことが子どもたちに伝わっているだろう?ということをお互い知るための会です。
それぞれお気に入りの絵本を持ってやってきてくれました!
まずは保育士の先生の読み聞かせ。
他の人たちは子どもたち役です。
読み聞かせを聞いたあとは、みんなでさっきの読み聞かせから何が伝わってきたか、どんな風に感じたか、イメージ、温度、そしてアドバイスなどを書いて、読み上げて渡します。
プロの保育士さんに言えることなんてない!ではなく、ひとりひとりが”どんな感じ方をするのか”を学び合うのは学生も保育士さんも関係なく、子どもと向き合うときに必要なはず!
「先生の読み聞かせは3Dだった!!」
「5秒に1回は子どものほうを見てくれて安心できた」
「この絵本を好きになった」
そして
「普段、絵本を読んでも字を読むことが多いけど、絵本って絵を楽しむものでもあるんだな、と改めて気づいた」
など、様々なコメントが出てきました。
ちなみに、最初の導入ですが
保育士さんが間違えられたそうです!
プロだって間違えるんだから、みんなドーンとぶつかるに限りますね!
正しく読む、ことを目指すことばかりにとらわれなくってもいいんだ、とも思えました。
長くなりましたので今回はここまで。
次回に続きます!
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