3名の学生さんと横浜市にある新羽どろんこ保育園さんにお邪魔してきました!
新羽どろんこ保育園さんは今年の4月に開園したばかりの新規園だそうです。
横浜市内の、しかも新羽駅すぐの場所にどんなどろんこ保育園が出来ているのでしょうか?
「保育園を人を預かる場所から、人を育てる場所へ」をコンセプトにしていらっしゃるどろんこ保育園さん。
その象徴のひとつでもあるヤギさんもいました!!
このヤギ小屋のお掃除も園児たちが毎日行うそうです。
ヤギってお世話が結構大変と聞いたことがあるのですが、毎日側にいて触れ合っていれば、お世話をすることも自然と受け入れられるんだろうなぁと思いました。
食育にも力をいれていらっしゃるどろんこ保育園さん。
なんと給食室は全面ガラス張り!足元まで見える給食室はめずらしいのではないのでしょうか?
保育ルームとも接しているので、子どもたちは食べ物の匂いを嗅ぎながら過ごしているそうです。
「今日はカレーだ!」なんて言ってそうですよね。
子どもたちが裸足で駆け回り、思い切り泥だらけになって遊ぶどろんこ保育園。
新羽園は開園間もないので、まだ園庭の芝生養生にもう少し時間がかかるそうです。
それでもやっぱり「どろんこになって遊んで欲しい」という保育士さんの工夫がありました。
壊れたプールにどろんこ!
もう少ししたら大きなどろんこの中で遊べるかな?
最後は輪になって園長先生に質問タイム!
「お散歩はどこに行くんですか?」
「障害を持ったお子さんへの対応で大切にしていることは?」
「新園ならではのご苦労は?」
「保育をする上で一番大切にしていることは?」
などいろんな質問が出ていました。
どの質問にも、ゆっくり、丁寧に応えてくれる園長先生のお話で一番印象に残ったのは「個を尊重する」ということでした。
子どもたちだけでなく、保護者、職員。
それぞれの「個を尊重すれば、自然とみんなが子どもたちを尊重できる」とおっしゃっていました。
すごく素敵ですよね。
保育士さんのすごさを改めて実感する1日となりました。
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