学生レポートの最後は、この発表会の発起人でもあり、すべての会に発表者として参加してくれている國學院大學の櫻井くんです。
保育学生のためのイベントを細々と開催していたわたしに声を掛けてくれた櫻井くん!
この発表会は櫻井くんとともに作ってきました。4年生の櫻井くんが学生として参加できる最後の発表会。
第3回の保育発表会では「学校横断スズキーズ」として、4つの学校を横断したチームを結成して発表をしてくれました。
発起人として、発表者として、未来の小学校の先生として、様々な視点からレポートしてくれています!
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私は今回、様々な大学に通う学生同士声を掛け合いグループを組み、学生選抜チーム「スズキーズ」の一員として保育学生の発表会に参加しました。
3回目の参加となりますが、参加していて1番強く感じることは、毎回成長できているということです。
今回、私は初めて0から絵本を創りました。もちろんこの発表会がなければ作ろうとも思わなかったでしょう。これは言うまでもない成長で今回をきっかけに今後も創っていきたいと思っています。
前回までは國學院大學のVecKというサークルの一員として発表しましたが、発表の一部や、発表者全員でテーマを検討したり、お話会を構成したりするのは実は初めての試みであったのです。
発表会で出会った他の大学の方々も、それぞれの発表を「実は初めてやるんです。」と言っていました。普段の活動を発表し合うために、それぞれのサークルが成長してから来てくれていたのです。
初め、発表会はそれぞれのサークル内で高めてきた保育技術を発表し合い、共有することで、お互いに新しい発見があり、より活動がひろがるのではないかという思いで参加をしていたのですが、発表する時点で各々のスキルを高めるきっかけになっていたことに気付きました。
発起人として毎回参加しておりましたが、発表にこんなメリットがあったことには初めて気付き、改めて会を開催できたことと多くの方に発表会を知っていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
私は、来年から小学校教員として子ども達の前に立ちます。教員としても、子ども達を教える際も、発表することの大切さ。
発表を見ることの大切さ、そして、やりたいと思ったことを実現させる行動力を忘れずに尽力していきたいと思っています。
ありがとうございました。
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